スクリーニング検査(簡易検査)で異常があった場合に、より詳しく睡眠中の状態を調べます。睡眠時無呼吸症候群の有無や重症度を調べ、治療法などを決定するために必要な検査です。
解析室の様子
検査について
頭から足まで20箇所ほどセンサーを装着して就寝していただきます。
※ 睡眠時無呼吸症候群の検査・診断は、日本睡眠学会専門医療機関である当クリニック併設の睡眠センターで実施いたします。糖尿病・生活習慣病のクリニックとしては数少ない睡眠時無呼吸症候群の専門的な治療ができる医療機関として、現在までに12,000人以上の患者さまが受診しています。
検査でわかること
睡眠中の脳波、眼球運動、下顎筋電図、呼吸、換気運動、心電図、動脈血酸素飽和度、体位、下肢筋電図などを総合的に検査し、睡眠時無呼吸症候群の診断を行います。